皆様こんにちは。
今日はすっかり梅雨モードです。とっても空気のおも~い一日となりました。
しかし、そんな日は仕事日和。ラジオをFM79.5に合わせてランキングを聞きながわ1週間を振り返ります。
本当に1週間が早い今日この頃です。
ではでは、早速本題に・・・。
今回はW124の400E、オートマオーバーホールとエンジンの水漏れ修理です。今回もかなり中はすごい
ことになっています。原因はクーラントが入っていない事で鉄が錆び、結果恐ろしい事に・・・
今回のキーワードは
クーラントです。皆様ラジエーターの水は入っていますか?確認したことはあり
ますか?大変今回は重要なポイントを占める事になります。水がジャージャー漏れるほどでは無いが、気が
付くと無いかも・・・という方大変危険


とりあえずご覧ください。

エンジンシリンダーブロックとヘッドの横の砂抜きプラグ(鉄のめくらふた)が水ラインの所に付いています。それが錆びる事によって緑色のクーラント液が少しずつ出てきます。

この作業はエンジンを降ろして、付属品を全て外してからの作業となります。

その後、汚れ部分を取り除きキレイにしていくと、穴が空いていてそこから水が漏れていました。

まわりがほぼ全て錆び、穴が開いていました。・・・分かりますでしょうか?

その為、砂抜きプラグを一度抜きます。その後・・・

当社では、部品供給の無い物はアルミを使って製作し、そこにたたき込みます。こうする事によって錆びが無くなります。ホッと一息

・・・その後、写真は撮り忘れてしまいました。(すいません)
今回のメインはオートマの修理でしたが、作業の際にエンジンの水漏れを発見し急遽そちらの修理もやる事となりました。

オートマに関しましては、リバースのタイムラグがあった事と出だしの滑りが原因でオーバーホールとなりました。ディスクがはがれてしまっているののが、原因でした。

ジャジャジャーン完成

皆様、とにかく
クーラントを入れないでいると結果、鉄は錆びてしまいます。お気を付け下さい。

スタッフ一同。
次回またまた、オートマの修理をお伝えします。ご期待下さい