GWにじっくり暇つぶし・・・
2012/04/28 Sat
皆様こんにちは。
今日からGWスタート
。長い方は9連休・・・何をして過ごされますか?
特に予定はないよ〜という方もいらっしゃると思いますので、そんな方に是非今回の
じっくり暇つぶしにお付き合い下さい。
きっと楽しんで頂ける内容に今回はなると思います・・
早速、今回のテーマW107 500SL エンジンオーバーホール

W107 500SL エンジンオーバーホール開始します。状態としてはシリンダーとヘッドの間よりオイル漏れしています。更にエンジンの白煙も気になります。

特に左バンクの後ろより激しいオイル漏れがあります。

それに比べて右バンクは全体に綺麗です。真ん中に貯まっているオイルは左バンクより出たオイルです。

付属品を全て外しエンジン本体の分解作業を開始していきます。

今回の駄目になった原因はシリンダーブロックのピッチの抜けでした。

左がこの車両に入っていたヘリサートです。本体はアルミブロックなのでピッチが長くなければなりません。
その為、今回は右の部品を入れて組付けていきます。

ヘッドボルトも全体が腐食しています。ボルトの締め付け不良によって、ボルト部に水が混入していました。

専用の治具で下穴を開けタップを立てます。

1つ1つ手作業でシリンダーのピッチ部にヘリサートを入れていきます。

分解したエンジンパーツを自動の洗浄機に入れ綺麗にしていきます。

洗浄機で洗い終わったエンジンです。

シリンダーブロックサイドのめくらキャップを交換します。

シリンダーブロック前上部のめくらキャップも腐食して穴が開き始めていたので交換します。

白煙の原因はシリンダーブロックに組み込まれているバルブガイドが抜け始めていた為でした。本来ならばスナップリングが完全にシリンダーヘッドの奥まで入っていなければなりません。
このすき間を通って燃料室にオイルが入り白煙を出していました。
またバルブが通っている内径部分も減っていましたので、ここからも燃料室にオイルが入っていました。
この様な状態を一般的にオイル下がりといいます。
皆様も一度は耳にした事のある言葉ではありませんか?
同じサイズのバルブガイドを入れ直しても再び抜けてしまうので今回は外径が少しオーバーサイズになっている部品を組み込んでいきます。

今回の修理で交換する主な部品です。

エンジン組み付け用オイルを塗りながら組付けていきます。このオイルは自然にエンジンオイルと混ざりあう用になっています。

回転部分に全て塗って組付けます。

レール類も全て交換しました。

下回りの組付けが完了しました。

インテークマニホールドも上と下を分解し、中にたまったカーボンを掃除してグロメットを交換します。

シリンダーへ―ドの加工も終わりました。バルブガイドとバルブシールも交換してバルブスプリングを組付けました。

シリンダーブロックにシリンダーヘッドを載せました。

カムシャフトを組付けタイミングを合わせました。

付属品を組付けて完成しました。

車両に組付けます。

無事、自分のお家に帰って行きました・・・
チャンチャン。
本日は、じっくり暇つぶしして頂けましたでしょうか?
是非、また皆様のお楽しみになるような楽しいブログ頑張って作っていきますのでどうぞよろしくお願いします。
それでは、皆様楽しいGWお過ごしください。
当社も明日より5月6日までお休み頂きます。
それでは・・・スタッフ一同。
今日からGWスタート
。長い方は9連休・・・何をして過ごされますか?特に予定はないよ〜という方もいらっしゃると思いますので、そんな方に是非今回の
じっくり暇つぶしにお付き合い下さい。
きっと楽しんで頂ける内容に今回はなると思います・・

早速、今回のテーマW107 500SL エンジンオーバーホール

W107 500SL エンジンオーバーホール開始します。状態としてはシリンダーとヘッドの間よりオイル漏れしています。更にエンジンの白煙も気になります。

特に左バンクの後ろより激しいオイル漏れがあります。

それに比べて右バンクは全体に綺麗です。真ん中に貯まっているオイルは左バンクより出たオイルです。

付属品を全て外しエンジン本体の分解作業を開始していきます。

今回の駄目になった原因はシリンダーブロックのピッチの抜けでした。

左がこの車両に入っていたヘリサートです。本体はアルミブロックなのでピッチが長くなければなりません。
その為、今回は右の部品を入れて組付けていきます。

ヘッドボルトも全体が腐食しています。ボルトの締め付け不良によって、ボルト部に水が混入していました。

専用の治具で下穴を開けタップを立てます。

1つ1つ手作業でシリンダーのピッチ部にヘリサートを入れていきます。

分解したエンジンパーツを自動の洗浄機に入れ綺麗にしていきます。

洗浄機で洗い終わったエンジンです。

シリンダーブロックサイドのめくらキャップを交換します。

シリンダーブロック前上部のめくらキャップも腐食して穴が開き始めていたので交換します。

白煙の原因はシリンダーブロックに組み込まれているバルブガイドが抜け始めていた為でした。本来ならばスナップリングが完全にシリンダーヘッドの奥まで入っていなければなりません。
このすき間を通って燃料室にオイルが入り白煙を出していました。
またバルブが通っている内径部分も減っていましたので、ここからも燃料室にオイルが入っていました。
この様な状態を一般的にオイル下がりといいます。
皆様も一度は耳にした事のある言葉ではありませんか?
同じサイズのバルブガイドを入れ直しても再び抜けてしまうので今回は外径が少しオーバーサイズになっている部品を組み込んでいきます。

今回の修理で交換する主な部品です。

エンジン組み付け用オイルを塗りながら組付けていきます。このオイルは自然にエンジンオイルと混ざりあう用になっています。

回転部分に全て塗って組付けます。

レール類も全て交換しました。

下回りの組付けが完了しました。

インテークマニホールドも上と下を分解し、中にたまったカーボンを掃除してグロメットを交換します。

シリンダーへ―ドの加工も終わりました。バルブガイドとバルブシールも交換してバルブスプリングを組付けました。

シリンダーブロックにシリンダーヘッドを載せました。

カムシャフトを組付けタイミングを合わせました。

付属品を組付けて完成しました。

車両に組付けます。

無事、自分のお家に帰って行きました・・・
チャンチャン。本日は、じっくり暇つぶしして頂けましたでしょうか?
是非、また皆様のお楽しみになるような楽しいブログ頑張って作っていきますのでどうぞよろしくお願いします。
それでは、皆様楽しいGWお過ごしください。
当社も明日より5月6日までお休み頂きます。
それでは・・・スタッフ一同。










